「刈屋高志が行く『トラックマンションの旅』報告会」 in栃尾 vol.1
4月15日に行われました「刈屋高志が行く『トラックマンションの旅』報告会」 in栃尾 vol.1にたくさんのご参加をいただき、誠にありがとうございました
ラジオを聴いて遠方からのお申し込みもいただき、私どもも感激しております。
まず初めに、初めてのトークイベントということで至らない点が多く、開始予定時間を20分ほど遅らせることになってしまったことをお詫び申し上げます。
また、セッティングやサービスなどのお手伝いをしてくださった皆様、本当に感謝しています。
ありがとうございました
そもそも今回のこのイベントは「刈屋高志ってだれ?アルべーロってどこら?」というところから始まっています。
私達は昨年同時期に栃尾で起業したというつながりで、お客様を通じて知り合った「百姓」と「ピッツァ屋」です。
アルべーロは幸運にも自然豊かなこの土地で、栃尾サテライト・栗山沢のばあちゃん達の作っている野菜を昨年の夏から使わせていただくことが出来ました。
それに加え、当店に足を運んでくださるお客様の「安心な野菜」に対する関心の深さにも驚いていた時に、これまた幸運にも刈屋さんをご紹介いただきました。
まず大前提として「刈谷さんちの安心野菜」は無肥料・無農薬です。
なぜでしょう?
「なんとなくブームだから?」「都会ですごい売れるらしいよ~」という声も多いかと思いますが、多分私が思うにそういった目先のことだけを考えてやっていける仕事ではないと思います。(農業従事者全体に言える事だと思いますが。)
刈屋さんは「野菜を育てる」よりも「野菜に育ってもらう」と考えて、水と光が「それなり」にあり、土も「それなり」の状態であれば己の力で「それなり」に育っていくといいます。
ですから、科学合成農薬・肥料で野菜の力を奪ったりせずに、「それなり」に育つ環境を想像、創造してく農法をとっています。
これは何も野菜に限ったことではなく、人間にも言えることであると思いますが、特別な何かを加えなくても、日の光、そこにある水、必要な分だけの食料があれば人間の力は自然と目を覚まし、頭も五臓六腑もたくましく「それなり」に育っていくのではないでしょうか。
先祖の残してくれた棚田(環境)で「持続可能な社会構築」というテーマに、百姓という立場から日々邁進されています。


講演は刈屋さんが旅で出会った「面白くて素敵に生きている」人々がスライドを使って写真付きで紹介されました。
IターンやUターンで地方に行き、独自の考えを持ち農業をされている方が多かったです。
その考えを、身近なところでは「子育て」にも自然に取り入れていたり、地域おこし、水力発電など自分の活動につなげていらっしゃる方達でした。
穏やかな笑顔の写真ばかりでしたが、ものすごいパワーと向上心の塊みたいなものを感じました。
聞いているみなさんも本当に真剣に耳を傾けていらっしゃいました。
様々な年代、ご職業の方がいらっしゃってそれぞれ自分の活動や日常と照らし合わせて聞かれていたように思います。
「何か動き出さなければ」「自分に何が出来るのだろう」という方もいれば、「ぜひ夢のある人を積極的に応援しよう!!」というサポート側に立つご意見も聞かれました。
講演の後は、みなさん「トラックマンション」の見学です


↑この張り紙も付けて旅してたら面白かったのに・・・なんて考えてしまいました

実際にこの中で寝たのは7日間だけだったそうです。
沢山のお宅に泊めてもらい、美味しいものをいただいたようで、肥えて帰ってまいりました。


刈屋ファミリーからピッツァをいただきました
グループを作ってピッツァを食べながら、色んな話をしました。
自分の考えていることを伝えて話し合うって、大人になると仕事以外ではあんまりないですよね。
たまに頭の中のいっつも考えていることを口に出してみるだけでも、すごく充実するし、輪がどんどんつながっていきますね。
今年の夏は刈屋さんちの安心野菜を使ったメニューが登場することでしょう

帰りにお土産の「甘夏」をいただきました
それをつまみに常連ズはまた今日の「反省会」と称して飲むのでした・・・。
初対面の方も多かったこのイベントですが、不思議なくらい話が盛り上がっていて本当に楽しいひと時を過ごせました。
ぜひVol.2開催していただきたいものです。
絶対しましょう!!

ラジオを聴いて遠方からのお申し込みもいただき、私どもも感激しております。
まず初めに、初めてのトークイベントということで至らない点が多く、開始予定時間を20分ほど遅らせることになってしまったことをお詫び申し上げます。
また、セッティングやサービスなどのお手伝いをしてくださった皆様、本当に感謝しています。
ありがとうございました

そもそも今回のこのイベントは「刈屋高志ってだれ?アルべーロってどこら?」というところから始まっています。
私達は昨年同時期に栃尾で起業したというつながりで、お客様を通じて知り合った「百姓」と「ピッツァ屋」です。
アルべーロは幸運にも自然豊かなこの土地で、栃尾サテライト・栗山沢のばあちゃん達の作っている野菜を昨年の夏から使わせていただくことが出来ました。
それに加え、当店に足を運んでくださるお客様の「安心な野菜」に対する関心の深さにも驚いていた時に、これまた幸運にも刈屋さんをご紹介いただきました。
まず大前提として「刈谷さんちの安心野菜」は無肥料・無農薬です。
なぜでしょう?
「なんとなくブームだから?」「都会ですごい売れるらしいよ~」という声も多いかと思いますが、多分私が思うにそういった目先のことだけを考えてやっていける仕事ではないと思います。(農業従事者全体に言える事だと思いますが。)
刈屋さんは「野菜を育てる」よりも「野菜に育ってもらう」と考えて、水と光が「それなり」にあり、土も「それなり」の状態であれば己の力で「それなり」に育っていくといいます。
ですから、科学合成農薬・肥料で野菜の力を奪ったりせずに、「それなり」に育つ環境を想像、創造してく農法をとっています。
これは何も野菜に限ったことではなく、人間にも言えることであると思いますが、特別な何かを加えなくても、日の光、そこにある水、必要な分だけの食料があれば人間の力は自然と目を覚まし、頭も五臓六腑もたくましく「それなり」に育っていくのではないでしょうか。
先祖の残してくれた棚田(環境)で「持続可能な社会構築」というテーマに、百姓という立場から日々邁進されています。


講演は刈屋さんが旅で出会った「面白くて素敵に生きている」人々がスライドを使って写真付きで紹介されました。
IターンやUターンで地方に行き、独自の考えを持ち農業をされている方が多かったです。
その考えを、身近なところでは「子育て」にも自然に取り入れていたり、地域おこし、水力発電など自分の活動につなげていらっしゃる方達でした。
穏やかな笑顔の写真ばかりでしたが、ものすごいパワーと向上心の塊みたいなものを感じました。
聞いているみなさんも本当に真剣に耳を傾けていらっしゃいました。
様々な年代、ご職業の方がいらっしゃってそれぞれ自分の活動や日常と照らし合わせて聞かれていたように思います。
「何か動き出さなければ」「自分に何が出来るのだろう」という方もいれば、「ぜひ夢のある人を積極的に応援しよう!!」というサポート側に立つご意見も聞かれました。
講演の後は、みなさん「トラックマンション」の見学です



↑この張り紙も付けて旅してたら面白かったのに・・・なんて考えてしまいました


実際にこの中で寝たのは7日間だけだったそうです。
沢山のお宅に泊めてもらい、美味しいものをいただいたようで、肥えて帰ってまいりました。


刈屋ファミリーからピッツァをいただきました

グループを作ってピッツァを食べながら、色んな話をしました。
自分の考えていることを伝えて話し合うって、大人になると仕事以外ではあんまりないですよね。
たまに頭の中のいっつも考えていることを口に出してみるだけでも、すごく充実するし、輪がどんどんつながっていきますね。
今年の夏は刈屋さんちの安心野菜を使ったメニューが登場することでしょう


帰りにお土産の「甘夏」をいただきました

それをつまみに常連ズはまた今日の「反省会」と称して飲むのでした・・・。
初対面の方も多かったこのイベントですが、不思議なくらい話が盛り上がっていて本当に楽しいひと時を過ごせました。
ぜひVol.2開催していただきたいものです。
絶対しましょう!!
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