ナポリの風景
たまには趣向を変えて久々に旅日記を。
オープンを間近にひかえた4月後半、店主はナポリをぶらぶらしていました。
見るもの全てが素敵なのはヨーロッパのいいところですよね。
こちらはワインと雑貨を扱うお店です。

カフェの看板もいちいち素敵です。


散歩して、店先を覗いたり看板を見ているだけでも楽しいものです。
あとイタリアといえば「車」ですが、こんなバイクも楽しいです。

ナポリの「軽トラ」ってとこでしょうか?それとも「カブ」と「軽トラ」を足して2で割った感じ?
一人しか乗れません。
しかしどこを切り取っても「絵」になりますね~

ナポリは「観光地」というよりも、庶民の生活を垣間見れる機会の多い土地です。「ナポリ」という地名はよく耳にするけれど、実際ガイドブックを開くとほんの数ページしか載っていないですし、ローマからもそんなに近くはありません。
しかし辿り着いてしまえば、料理は美味しいし、港町ならではの美しい景色を見ることが出来るし、なんといっても「ナポリっ子」の陽気でおしゃべり好きな人柄に触れ合うことが出来ます。
(イタリア語なんてたいして出来ませんし、お互いに母国語でない英語で話してもいまいち通じませんが

島巡りも楽しいです。
青の洞窟で知られているカプリ島は有名ですが、イスキア島、プローチダ島など・・・。
プローチダ島は島全体が山になっていて「栃尾」のような島。
旅に出ると「観光メイン」になりがちですが、そんな島でゆっくりと時間を過ごすのも旅の時間の中で必要というか、それこそが最大の贅沢なのかもしれませんね。
また旅に出られるように、日々精進します。
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